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「 Life 」
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今年も11月第4木曜日ということで、Thanksgiving(感謝祭)。
去年は身重の妻が七面鳥を丸焼きにしてくれたが、今年は同級生のDamianのHome dinnerに招いてもらった。こういうのは、別に七面鳥がむちゃくちゃ食べたいからやっているわけではなく、米国文化の体験という意味合いがほとんどなので、「現地人」にご招待いただけると非常に嬉しい。また、New York州北部(=田舎)出身の彼のお母さんが土地の素材を持ってボストンに来て作ってくれる、ということで、味にも期待して、家族で出かけた。
Cambridge市の北隣のSomerville市にある彼のアパートは、もともと労働者クラスの一軒屋だったところをアパートに改装したもので、3階建ての建物を1階ずつ別の住人が使っていて、彼はその3階部分に大学時代からのルームメイトと住んでいる。周囲は落ち着いた住宅街、というところで、感謝祭やクリスマスのデコレーションがあちこちにみられる。
迎えてくれた彼のお母さんは、開拓時代の女性はこんなだったのかなあ、と思わせるような、素朴で芯の強そうな人。決して愛想笑いを浮かべるでも、こちらに話を合わせて来るでもなく、ただ不器用に座っている。そして振舞われた料理も、素朴だが味わいのある品々だった。メインは七面鳥ではなく地鶏。知り合いの農家から買ったらしい。付け合せのトウモロコシやサツマイモ、クランベリーなども、すべて土地のもの。
「誰が作ったかわからないようなものは食べない」。
米国は、やはり大農業国である。
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米国ニューイングランドの秋は、結構忙しい。
9月は新学期のバタバタに追われ、ささやかな夏の余韻を忘れないように楽しむ。
10月は紅葉狩り、リンゴ狩り、ハロウィーン。
11月は感謝祭、加えて今年は大統領選挙。
そして12月はクリスマス。

毎月のようにイベントがあって、そのたびに飾り付けをし、食事やお菓子を用意し、大量にゴミを捨てる。罪深い生活スタイルだなあ、とは思いつつも、やはりせっかくだから、と一生懸命それをこなしていってしまう。

というわけで、今日はハロウィーン。
もともとはケルト人の土着信仰的なお祭りだったらしいから、宗教色がまったくないわけでもないが、子供に仮装させて参加させたいという親の気持ちの方が強いのか、国籍や宗教に関係なくほとんどの子持ち家族が参加する。
去年はハロウィーンが何なのか、いつなのかも良くわからず、ただただ流れについていくだけのような状態であったが、今年は親子ともに要領がわかっているので、より楽しめたように思う。

カボチャのお化け(Jack-o'-Lantern)も、自分たちで大小のカボチャを買ってきて製作!
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衣装もばっちり二人分用意(一つはお下がりだけど)!
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地元の消防署のイベントにも参加!
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日本人家族がいなくなってしまった寮のハロウィーンパーティーにも張り切って参加!
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…とやることはやった気がするが、終わってみると親子ともにぐったり。
娘さんたちは泥のように眠っています。

おつかれさまでした。




MITのISO(International Student Office)が紹介してくれたホスト・ファミリーを訪ねた。
ホスト・ファミリーとは、留学生に対して、米国の文化を伝えたり、身の回りの相談に乗ったり、緊急時のサポートをしたりしてくれるボランティアで、MITの関係者(職員、卒業生)を中心にボストン近郊に住んでいる米国人の家族がISOに登録し、ISOがホスト・ファミリーを希望する学生と引き合わせてくれる仕組みになっている。
会社の元上司が勧めてくれたこともあり、昨年末から申し込んでいたのだが、先月思い出したように紹介を受けたのだった。
自宅から車で10-15分西に行ったNewtonという町に住む家族で、HLさんという。
カーナビのとおりに進んで訪れた町は、いかにもNew Englandらしい可憐な一戸建ての並ぶ住宅地であった。家々の間には柵もほとんどなく、平和な雰囲気が漂う。
出迎えてくれたHLさん夫妻は、電話での会話から想像していたとおり、穏やかな白人夫婦であった。年齢は私の両親よりも多少若いくらいか、既に結婚して家を出た娘さんと、IBMにつとめているという息子がいらっしゃる。MITの卒業生であるHLさんがMGH(マサチューセッツ総合病院)でコンピューターシステムの改善などをしていたところ、名古屋のある病院から同じシステムの導入支援を求められ、コンサルタントとして20年ほど前に名古屋に渡り、1年ほど住んでいたことがあるらしい。居間には、暖炉やソファーなどの家具の周りに、日本の絵や書物が飾られていた。奥さんは小学校の先生で、今でも現役らしい。コンサルタント、教師と、私や私の家族と通じるものが多く、招待いただいたブランチの席での話題には事欠かない。
食事の後、芝生の植わった裏庭に案内されると、最初は緊張していた長女も、喜んで走り回っていた。途中から「乱入」した隣の男の子とも、楽しそうに「交流」していた。
米国に住んではいるものの、大学院生向けの学生寮での暮らしであり、周囲もほとんどは留学生。こうした「土地の人」との交流というのは、なかなかないものだ。
1-2ヶ月に一度くらいはお会いして、米国の暮らしを垣間見たいものである。



ついに自動車免許の路上検定を受検してきた。
9月にペーパー試験に合格、その後勇んで路上試験にのぞんであえなく撃沈してから、億劫になって放置してあったが、6月からのインターンを前に身分証明が必要なこともあり、ようやくの受験と相成った。
前回の「教訓」を活かし、今回はBrookline Driving Schoolというところが取り仕切っている「楽チン受験コース」を利用。領収証の出ない現金100ドルを支払えば、州の法律で決められている縦列駐車や三点ターンなどもなく、直線と右折二回のお気楽路上研修で合格してしまう、というものである。
早朝7時半に、Blookline高校前に集合!ということで、娘二人をたたき起こして、家族で集合場所に向かう。気温7度、小雨が降り、かなり肌寒い。集合場所についてみると、外国人らしき人を中心に、20名ほどが列をなしていた。要領を得ないまま列に加わると、野球帽をかぶった小太りのオヤジが近寄ってきた。名前を名乗ると、「100ドル持ってきたか?」といきなりである。妻の分と合わせて200ドルを取り出すと、むしりとるようにしてポケットに入れる。怪しさ爆発である。
私が列に加わってからも、更に10名ほどが後ろに続いていた。一人100ドルとすると、これだけで30万円ほどになる。おいしい商売である。
と、思っていると、列の後ろのほうにいた女の子(20歳前後)が、同様に100ドルを要求され「領収書は?」と挑戦的な質問をした。「ここはshopではないので、そういうものはないんだよ」と薄ら笑いを浮かべながらオヤジがこたえると、「じゃあそれはいいけど、この100ドルには何が含まれるの?税金とか、免許の発行手数料とか、全部入ってるんでしょうね!?」と更に追及。オヤジが「このお金はね、今日の試験を受けるためのお金。免許の発行には、自動車登録所に行って、60ドルを更に払ってね」とまともにとりあうと、女の子は「なんですって?全部で160ドルもするの?ふざけるんじゃないわよ!そもそもじゃあ今日の100ドルは何なの?」と激高。
そしてこれを受けたオヤジのコメントは秀逸であった。
「ここはアメ~リカ~、カネを払えばなんでもでき~る~♪」
と歌い始めたのである。
確かに、この100ドルの説明をするには、それが一番いいかもね。



32歳になった。
先日のサッカー日本代表候補発表で初めて代表候補に選出された寺田周平という川崎フロンターレのディフェンダーがいるが、彼の招集が話題になったのは32歳という「高齢」で初めて代表候補に選ばれたから。
要するに、32歳というのはそれだけオッサンだということである。

二児の父。
自分の両親も、32歳で二児をもうけている。
両親の二人目の子供、つまり私の弟が生まれたとき、私は既に4歳になっていたので、そのときの様子は比較的はっきりと覚えている。父に連れられて、母が弟を出産した病院に向かったとき、(当たり前だが)父は圧倒されるくらい大きかった。あのときの父に、今自分がなっていると思うと、未だに現実感が足りないというか、妙な感じもする。

友人からの祝福のメールが次々と届く。その数、10通以上。
Facebook(SNSサービス。ミクシーのようなもの)が、今日は自分の誕生日であると、皆に通知してくれるらしい。

夕食に、妻がステーキとクラムチャウダーを用意してくれた。
サマー・インターン先の投資会社から頂いたDom Pérignon(ピンクではない)を開けて、乾杯する。
食後には、妻の手作りのケーキにロウソクを立てて、祝福を受けた。
長女は朝から「happy birthday」の歌を口ずさんで「練習」していたが、いざそのときになると、恥ずかしがってなかなか歌わない。本番に弱い子供である。

誕生日プレゼント、というわけではないが、かねてより入札していたSloanGearという会社の買収も今日正式に合意された。32歳を面白くしてくれる要素になりそうである。

これからも、よろしくお願いします。



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PROFILE
HN:
Shintaro
性別:
男性
職業:
経営コンサルタント
趣味:
旅行、ジャズ鑑賞
自己紹介:
世の中を素直に見ることが苦手な関西人。
MITスローン校でのMBA、プライベート・エクイティでのインターン、アパレル会社SloanGearの経営、そして米国での生活から、何を感じ、何を学ぶのかー。

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