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「 100k semi final presentation ...静かな湖畔の森の影から 」
MITのBusiness Plan Competition、通称"100K"も、いよいよ二次選考のプレゼンの日となった。春休み前にリーダーのAR君からチームに誘われて以来、自分としては正味の実働は1週間程度であったが、ビジネスモデルも事業展開プランも製品開発計画も何一つはっきりしないところから、自分の経験のインプット、MITの「いけてる」技術者およびその特許技術との出会い、弁護士やベンチャー・キャピタリストからの助言などを経て、それなりの事業計画とプレゼンテーションが出来上がった。5月1日の提案書提出後、ベンチャー・キャピタリストから辛辣な(かつ親身になった)助言を得たこともあり、事業展開計画の見直しや重要なバックアップデータの補強などを行い、突貫工事で今日に至っている。コンサルタントを少し離れても、やはりプレゼン前の突貫工事からは逃れられないようだ。

チームメイト二人と、私の車でボストン郊外のWalthamという町にある、NDVPというベンチャー・キャピタルを訪ねる。人口湖の畔の、緑に囲まれた絵のような場所に立つ4階建てのオフィスが、選考会の会場である。
開始予定時刻の20分ほど前に会場につくと、今回の企画運営を担当しているスローンの学生数名が既に席についていた。昨年度までと異なり、今年度からは7つの事業分野(モバイル、エネルギー、バイオ、航空宇宙、ウェブ、など)に分けて二次選考までの審査を行うため、より業界に詳しい審査員が集められているが、その分運営側の手間も数倍に増えていると思われる。資金集めその他を含め、これだけのイベントを運営している同級生には頭が下がる。

一部の審査員の到着遅れにより、プレゼンは予定より20分遅れで始まった。
リーダーのAR君が挨拶とチームの紹介をした後、私が12分ほどで事業の中身を説明した。審査員のうちの一人が明らかに興味がない様子であるのが気になったが、プレゼンテーション自体はスムーズに行ったと思う。その後、5分ほどの質疑応答。厳しい質問が相次ぐ。コストや投資額に関する質問は皆無で、すべては事業機会、ビジネスモデル、製品に関するものであった。そして、終了。審査員と握手をして会議室を退出する。投資した時間が相対的に少ないためか、コンサルティング・プロジェクトでプレゼンテーションを終えた後の達成感というか充実感よりは随分と劣るが、それでもやはりそれなりに達成感はあった。もっとも、それと手ごたえは別物で、正直な手ごたえとしては、6チームで争われる我々の部門(モバイル部門)で何とか3位に入れれば、という程度か。
とはいえ、面白い経験であった。誘ってくれたAR君には改めて感謝したい。
100KatNBVC.jpg

帰宅後、夜はサマーインターン先からの招待で、NBAのプレーオフ2回戦第二戦を観戦に行く。
初めてのプロバスケットボール観戦となったが、やはりコートが狭いこと、点数が入りすぎること、などから、ちょっと自分の興味をひくスポーツではない気がした。
子供のお土産だけ買って、試合終了前に帰宅。
試合はボストン・セルティックスの圧勝に終わった。
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Shintaro
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職業:
経営コンサルタント
趣味:
旅行、ジャズ鑑賞
自己紹介:
世の中を素直に見ることが苦手な関西人。
MITスローン校でのMBA、プライベート・エクイティでのインターン、アパレル会社SloanGearの経営、そして米国での生活から、何を感じ、何を学ぶのかー。

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