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ポルトガル人のMP君の発案で、各国の学生が母国の料理や酒を持ち寄るパーティーが催された。International Food Festaと名づけられたパーティーは、MITの最も新しい大学院生向け学生寮であるSydney&Pacificのパーティールームを借りて行われた。
なかなか盛況で、韓国、日本、トルコ、スペイン、ロシア、メキシコなどの料理・酒が持ち寄られ、100名近い学生とその家族が集まった。料理はプルコギ、チヂミなどからトルコ料理、謎のロシア式煮込み料理までならび、酒はマッコリ、ウォッカなどに加えて、バケツ一杯の手作りサングリアが彩を添えていた。

当社デュッセルドルフオフィス出身のRB君家族とも、このときが初対面となった。笑顔の耐えない好青年で、同じアパートに住んでいることもあり、今後何かとお世話になりそうだ。

会話も弾み、非常に居心地良く過ごせたが、後になって考えてみると、結局は米国人抜きの「ヨソモノ」の集まりだったことが大きく影響しているように思えた。具体的には、以下の3点が、この日のパーティーの居心地の良さを下支えしていたように思える。
①ネタの類似性
②互いへのほぼ同等の興味
③会話のテンポの類似性

①は、よくあるお国自慢や料理の話、旅行の話、始まったばかりの学校についての話などであるが、どれも深い話にはならないものの、きっかけが掴みやすく、話題に不自由しない。これが米国人がいると、彼らの「内輪ネタ」がデフォルトになりがちである。具体的には当地の時事ネタやテレビ番組の話、米国のローカルネタ(西海岸、テキサスのローカルな話題)などがトピックになり、またそれに背景がわからないと笑えないジョークなどが織り交ざるため、時として居辛くなる。

②も、結局はどちらもこの国におけるデフォルトの存在ではない(要するにヨソモノ)ため、上記のようなお国の話にしても、どちらが良い悪いとか、どっちがどう違うとかという視点ではなく、純粋に「へぇー」という感じで聞ける。またほとんどの人は、お国のことを聞かれて悪い気はせず、喜んで話す。言い換えれば、皆が「ウチではこうだ」「ウチではこうする」とか言い合っても、あまり煩くなく盛り上がれる。

③は英語の問題。皆多かれ少なかれたどたどしいため、聞き返しやすさも含めて聞き取りやすいし、こちらが話す際のプレッシャーもない。

考えてみると、自分が所属するコンサルティングファームの海外研修でも、ほとんどは米国人以外の参加者とつるんでいたような気がする。せっかく米国に学びに来たのにこれでは意味がない、と思いつつ、米国に来たからヨソモノ同士が仲良くなれる、というちょっとした矛盾もそこにはあった。

今後、学期が始まってから、どこまで米国人と友人になれるのだろうか、とふと考えさせられた。
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PROFILE
HN:
Shintaro
性別:
男性
職業:
経営コンサルタント
趣味:
旅行、ジャズ鑑賞
自己紹介:
世の中を素直に見ることが苦手な関西人。
MITスローン校でのMBA、プライベート・エクイティでのインターン、アパレル会社SloanGearの経営、そして米国での生活から、何を感じ、何を学ぶのかー。

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