ゴルフを始めた。
米国に行ったらやりたいことのリストには入っていたのだが、次女が生まれたりするなかで、なかなか一歩が踏み出せなかったが、インターン先のゴルフ大会になぜか参加することになり、2週間後のそのイベントをきっかけに、始めることにした。
スローンの友人のサポートを得つつ、郊外のゴルフショップでドライバー、アイアンセット、パター、バッグ、靴などの一式を購入。友人は口をそろえて「日本より断然安い」というが、違いもわからないので、有名メーカーの型落ち品を中心に値段と耐久性重視で購入。全部で10万円ほど。安いのかどうなのかピンと来なかったが、帰宅後日本のゴルフショップのサイトなどで値段をみてみたら、確かに安かった。
購入後、その足で練習場(いわゆる「打ちっ放し」)に向かい、友人と1時間ほど練習。
だだっぴろい練習場は、日本のように屋根があったりするわけではないので、雨が降るとおしまいだが、なかなか開放的で気持ちいい。練習費用は、ボール代のみ。ボールはバケツ一杯で12ドル。安いもんである。
この辺では他に練習場がないのか、この日の練習場は満員。暫く順番待ちをして、自分の場所を確保する。
ふと見ると、練習しているゴルファーの中に、名物教授Rigobonの姿があった。教室に立つときとまったく同じような綿シャツにジーンズという格好で、子供二人を連れて練習していた。
かつて長女が生まれる前(=約4年前)は3ヶ月ほどレッスンに通ったこともあるが、クラブを振るのはほぼそれ以来。なかなかあたらない。普段使わない筋肉を使いながら、四苦八苦する。終盤には、100~150ヤードほどは飛ぶようになってきた。飛ぶと、それなりに楽しい。
ゴルフイベントまで、あと1-2回は練習に来たいものである。
MITスローン校でのMBA、プライベート・エクイティでのインターン、アパレル会社SloanGearの経営、そして米国での生活から、何を感じ、何を学ぶのかー。
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