1 month check ...娘とともに成長？する英語力

次女の一ヶ月検診で、小児科を訪れた。
長女に比べれば生まれたときから大きかったが、一ヶ月が経過し体重も順調に増え、特に黄疸もなく、健康そのものである。
検査も、極めてあっさりと終了した。

医師との会話を終え、帰路に着いたときにふと感じたが、どうも最近英語の語彙力がごく特定の方向に偏ってきている気がする。つまり、子供に関係する語彙である。
もともと、英語を最初に使ったのはコンサルティング・ファームに入ってからなので、自分の語彙力はビジネス関係のそれに極めて偏っていた。スローンの同級生からも、プレゼンとかの方が普段の会話よりもスムーズに言葉が出てくるな、とからかわれたこともある。
ところが次女の出産前後から特にそうであるが、最近は子供の関係で病院や役所の人々と話したり、それらに関係する書類を読むことが多いので、そちらに偏ってきたようである。
おしゃぶり、げっぷ、尿、嘔吐、ハイハイ、乳母車、小児科、・・・
最近覚えたのは、そんな言葉ばかりである。
一ヶ月検診は、実は娘の発育ではなく、親のそうした語学力をチェックされたのではないか、そんな気さえした。