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「 End of Mid-term exams ...あっという間 」
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Mid-term weekの予定試験三科目が終了した。
スローン1年目秋学期の中間試験は、前述のように日が分散しているため、今日をもって全試験終了というわけにはいかず、実はあと二科目残っているのだが、まあ一段落、という気持ちにはなる。
これまでの戦績は当初の予想通り、統計と会計はまあまあで、ミクロ経済学がちょっとしんどい、というところか(最初からわかっているのなら勉強しろよ、というお叱りは甘んじて受ける)。

というわけで、午前8時半からのミクロ経済学の試験終了後、クラスメートとpubに集まって乾杯した。
当然、まだ朝である。どこの飲み屋もやっているわけではない。
が、MITキャンパス内にあるMuddy Charlesというpubはこの手の「季節行事」に慣れているようで、何名かのクラスメートが予め相談に行くと、10時半に店をあけることを承知してくれていた(もっとも、普段から11時50分には店をあけて学生に酒を出しているという、ある意味とんでもない店なのだが…)。

何のツマミもなしに、ひたすらビールを飲む。しゃべる。こういうのが、米国人学生のスタイルなのか、彼らはこうなると本当によくしゃべるし、よく飲む。次々と、ピッチャーが空になっていく。付き合っていると、逆立ちしても彼らほどしゃべれないので、相対的に飲む量が増える。そして、より酔う。

こりゃかなわん、ということで、1時間ほどで退散し、チームメートAR君、日本人学生HW君とともに、ランチに行く。
天気も良いので、ワゴン車で売りに来ているランチボックスを買って芝生の上で食べ、眠気覚ましのコーヒーを買ってStata Centerの大階段(写真中央下の擂鉢状の階段)で日光浴をしながら飲む。その後は2時半の授業まで、その階段に仰向けになって昼寝。
stata-center.jpg
なんとも学生らしい奔放な時間の過ごし方で、非常に心地良い。なにより、昼間から赤ら顔でここまでやっても誰も気にしないところが、流石米国である。この後2時半から出た組織プロセスの授業は、クラスの半分が睡魔と格闘するテイタラクであったが(米国人の学生は通常、授業やミーティングで居眠りすることはほとんどない)、教授も大目にみてくれていた。

また明日から、ちゃんとします。

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PROFILE
HN:
Shintaro
性別:
男性
職業:
経営コンサルタント
趣味:
旅行、ジャズ鑑賞
自己紹介:
世の中を素直に見ることが苦手な関西人。
MITスローン校でのMBA、プライベート・エクイティでのインターン、アパレル会社SloanGearの経営、そして米国での生活から、何を感じ、何を学ぶのかー。

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